【第24回日比谷公園ガーデニングショー2026関連講座】
『スマホで花を上手に撮る実践セミナー』
実施報告
講師:田中雅也
10月24日、日比谷公園ガーデニングショー2026関連講座「花と暮らす豊かな時間」の一環として、「今日からはじめる!スマホで花を上手に撮る実践セミナー」を開催しました。講師には園芸フォトグラファーの田中雅也氏をお迎えし、37名の参加者がスマートフォンを使った花の撮影に挑戦しました。
セミナーは6グループに分かれて行われました。まず田中先生から、この日のゴールとして「自分のスマホでお気に入りの1枚を撮り、自分だけの来月のカレンダーを作る」との説明があり、参加者の期待も一気に高まりました。
続いて、スマートフォンのカメラアプリを起動し、画質や画面比率、明るさなどの基本設定を確認しました。また、「ポートレート機能」など便利な機能についても解説がありました。操作方法や搭載機能は機種によって異なるため、普段あまり設定を触ったことのない参加者は戸惑う場面もありましたが、一つひとつ確認しながら理解していきました。
その後、写真をより魅力的に見せるための基本的な撮影技術を学びました。「シャッターは強く押さず、やさしく1回だけタップする」「余計なものが写り込まないよう、自分が動いて構図を工夫する」といった実践的なアドバイスが紹介されました。どれも一見当たり前のようですが、普段意識していなかったポイントばかりで、参加者からは驚きの声が上がっていました。
講義のあとは実践です。この日はあいにくの雨天でしたが、参加者は室内や日比谷公園内の思い思いの場所へ移動し、撮影しました。それぞれの視点で花や風景を見つめ、秋の公園ならではの魅力を写真に収めていました。撮影技術を学ぶだけでなく、身近な自然の中にある季節の美しさに目を向ける機会にもなったようです。
撮影後は教室へ戻り、お気に入りの一枚を専用アプリにアップロードして共有しました。田中先生は一枚一枚の作品に講評を行い、写真の良い点や改善点を丁寧に解説してくださいました。参加者同士も互いの作品を鑑賞しながら交流を深めていました。
最後に、参加者それぞれが気に入った作品2点に投票を行い、最も多くの票を集めた作品の撮影者と、最多得票グループに記念品が贈られました。
講座を通じて、写真表現には撮影技術という「理系的な要素」と、その人ならではの視点や感性という「文系的な要素」の両方が大切であることを学びました。
初心者から経験者まで幅広い参加者が楽しめる内容となり、スマートフォンで気軽に花や自然を撮影する楽しさを実感できる講座となりました。今後も園芸文化協会では、花や緑をより身近に感じていただける講座を企画してまいります。
(事務局 丹羽理恵)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
※以上の写真は『スマホで花を上手に撮る実践セミナー』の作品です。
田中先生に参加者の皆さんが撮った写真をカレンダーにしていただきました。
(事務局 丹羽理恵)


































