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園芸文化協会の活動Activities

シンボルプロムナード公園内
「情熱のローズガーデン」活動報告

 お台場地区にあるシンボルプロムナード公園内「情熱のローズガーデン」。バラもひとつの花木と位置づけた、一年中花が楽しめる花壇です。デザインと管理は、当協会理事で園芸家の杉井志織さんが手がけています。2022年4月から始まったボランティア活動も5年目に入りました。

【4月11日】
 新たに8名のボランティアメンバーが加わり、登録者も30名を超えました。新入会の方への説明を兼ねて、改めて「草取りの必要性と道具の扱い方・花がら摘み・地面の掃除」について説明しました。花壇を彩る満開のラナンキュラス・ラックスを眺めながら、早咲きチューリップの掘り上げなども行いました。
 午後はボランティア初回恒例のオリエンテーションを行いました。この花壇では毎月どういう作業を行っているか、ここでは植物はどういう育ち方をするのか、訪れる人の見え方を考えた植え方やデザインは?などをくわしく説明いただきました。

【5月9日】
 夏花壇への衣替えです。作業しやすいこの時期に夏花壇苗を植え付けることで、根の生育が良くなるのではないかとの判断で、昨年より1か月早く、パンジーなどの株を抜き取り、新しい苗を植え付けました。今回は作業が多く大変でしたが、これからの暑い時期、無理なく、ラクできる花壇づくりを実践中です。

 午後は「ガーデンボランティアのための講習会2026-2027」の第1回「今やる園芸作業と夏からの園芸作業~咲き終わった花の仕立て直しと夏に向けての準備~」を行いました。NHKテレビ「趣味の園芸」でもおなじみの落合英司先生を講師にお迎えし、長く花を楽しむための仕立て直しや切り戻しの方法、そして夏の暑さを乗り切るポイントについて学びました。「なぜ今が切り戻しの適期なのか」「咲き終わった花を切らずにいると植物の体内で何が起こるのか」といったことを、生物学的な視点を交えながら、目的と効果をわかりやすく解説いただきました。皆さん、切ることへの抵抗が少し薄れたのではないでしょうか。

 また、「夏の暑さで植物が枯れやすくなる理由」について、原因を丁寧にひもときながら、枯らさないための具体策(水やりの時間帯や量、肥料の与え方や濃度調整、鉢の置き場所の工夫など)もご紹介いただきました。「ペチュニア」「マーガレット」「ハボタン」「ラナンキュラス」を例に、切り戻しや夏越し、夏ならではの楽しみ方をお話しいただき、「考え方」と「実践方法」の両方が詰まった充実の内容でした。

 「情熱のローズガーデン」は、りんかい線「東京テレポート」・新交通ゆりかもめ「青海」の駅近くにあります。ぜひお出かけください。

 「ガーデンボランティアのための講習会2026-2027」は、どなたでもご参加いただけ、ご家庭でのガーデニングにも役立つ内容となっております。8月、1月、2月の参加者を募集中です。
詳しくは、 ガーデンボランティアのための講習会 2026-2027  をご覧ください。

(事務局 丹羽理恵)




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